ダイナースのキャッシングは海外からでも利用できて使い勝手が最高
ダイナースカードといえば、グルメ特典が有名で年会費が高いクレジットカードとして有名です。私は海外旅行が趣味だったので、ANAの提携カードを持っていました。このカードで初めてのキャッシングをしたのは、海外旅行に行った時です。今はカードや電子マネーがあれば現金は持ち歩かなくてもいい、と言われていますがそんなことはありません。小さな店や屋台で買い物するなら、まだ現金が必要です。空港で両替するのはレートが悪いし、銀行は両替できる時間が限られています。街中の怪しげな両替商は、ぼったくられそうということで、ダイナースのキャッシングを利用したんです。
ダイナースのキャッシングはダイナースクラブのロゴマークのあるATMならどこでも使えるというのが嬉しいですね。私はハワイで使ったので、「Pulse(パルス)」のロゴマークがあるATMで使いました。後で知ったんですが、ダイナースのキャッシングは年利15%で、他のクレジットカードのキャッシングの年利よりかなり低いんです。大きな買い物はカードを使うので、日本円で5万円くらいをキャッシングして、ちょっとしたスナックや小物を買うのに使っていました。日本の銀行のATMでお金を引き出すような感覚で利用ができ、特別な手続きは何も必要もなかったです。
返済は、日本に帰ってきてから利息と一括払いで行いました。一括払いなら利息もほとんどつかないし、現金の両替のレートを考えるとお得でしたよ。借りるのも返すのもキャッシュカードで預金したり引き出したりするような感じで行えて、スムーズでした。後で調べてみたら、最大で300万円まで利用できて、カードローンに借り換えもできるんですね。キャッシングって怖いイメージがあったんですが、上手に使えば海外へ現金を持っていって、両替するより便利だし手数料がかからない分かえってお得です。海外旅行でお小遣いが足りなくなったときとか、月末ちょっとお金が苦しいときとかに重宝しそうです。